脳内会議進行中

僕の頭の中まとめ

スポンサーサイト 

--/--/--
--. --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

CM: --
TB: --

page top

化物語に学ぶ人間考察(主に僕の黒歴史) 

2010/07/30
Fri. 02:52

化物語で「人間に人間は救えない」というフレーズが出てくる。
それを実感した時のお話。


一つ前の記事だけを見ると冷血漢だと誤解されかねない。

けれど僕もまた逆の立場にいた経験がある、とお詫び申し上げなくてはいけない。
色んな経験を重ねて今の僕がある訳で、それは決して美談ばかりではないのも事実だ。

こんな事を公然で語る年齢になったんだろうか。
まだまだ隠居には早いぜ。

──────────

若かりし頃、「死んでやる!」的な事を言って飛び出した経験が、僕にもありました。

ええ、思い出す度に背中、両脇、両眼から滝の汗が出る思いです。涙が混入していたのは仕様です。異常ありません。

些細な喧嘩が原因だった。
僕の場合、相手は追って来なかった。

静まり返った月明りの下、橋の上に佇み川を見下ろしていた。
水面に映り込んだ月と川の水音が不思議と心を落ち着かせた。

そんな感傷に浸っている真っ只中、追撃のメール。
「あんたは何がしたいの?死にたいんでしょ?じゃあ死ねば」
───本当に鬼畜である。

僕は「貴方が浮気してる事知ってますよ」の一言が言えなかった。
相手にもプライドがあるだろう。この期に及んで何故相手を尊重していたのかは僕にもよく分からない。

死にたいのか、それを心から望むのかと問われると、そうではないという結果に辿り着いた。
“生”を軽視していた自分の愚かさを恥じた。
───という所までは良かった。
そのまま完全に連絡を絶って放っておけば自然と忘れられた筈なのだ。

相手が情に負けて「帰って来なさいよ」とメールをくれた事により、何かが狂った。
僕はというと、
「あなたは命の恩人だ」
などと意味不明な供述をしており・・・

──────────

見捨てられるという事に対して人間はとても弱い生き物だ。
そこで救いの手が差し伸べられる事を期待してしまい、己の首を絞める。

依存する生き方は果たして救われたと言えるのだろうか。
───だから、人間に人間は救えない。

スポンサーサイト

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

2010-07

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。